【猫の爪とぎ防止】賃貸で壁紙を守るためにリメイクシート+両面テープが良かったお話(見栄えは捨てる)

おうち

賃貸だと猫の爪とぎって悩みますよね。

うちは爪とぎグッズをうまく使ってくれていて今のところクロスにダメージはないんですが、どうしても常に心配になってしまう…。

ということでネットの情報とかを参考に試行錯誤しつつ私個人における答えが出た気がするので書いておきます。

用意するもの

ダイソーのリメイクシート 45cm*90cm 100円 → 必要数

両面テープ(うちにあった割りと強力なもの。特にこれである必要はないと思う)

ホッチキス+ハサミ(適当に)

※ホッチキスはクロスに打ち込む必要があるので、180度開くものにすること。

壁紙ガード開始

1.リメイクシートをクロスにホッチキスでとめる

※たたまれた状態なので出した直後は折り目が強くついてます。しっかり伸ばしたほうがヨシ。めんどくさければ適当で。

2.はじっこに両面テープを貼る

3.両面テープの裏面をはがして両面として機能するように

4.必要なだけ繰り返す

5.完了!(見栄えのくそダサさには目をつむる)

ちょっと解説

粘着を使用せずになぜホッチキスでとめるのか?

爪とぎ防止用の保護シート(粘着、弱粘着)とかいろいろありますが、賃貸で使えそうなものはあまり見当たらず…

弱粘着でもクロスが剥がれたとか、時間が経つと弱でも強めにくっついちゃうとかなんとか。

そこでホッチキスですよ。

ホッチキスの穴ってクロスに刺しても全然見えないんです。

※クロスの種類によるかもしれませんので自己責任で。目立たないところで試すとか。

※賃貸によってはホッチキスもNGな可能性も?そのあたり確認してこれも自己責任で。

ホッチキスをクロスに打ち込んでみた図

ホッチキスの針を抜いてみた図(撮影箇所ちょっとずれてます)

このサイズでもパっと見はわからないくらい。

一度目を話すと見つけられる気がしないw

正解はココ

これなら文句言われることもないでしょう。

というか退去立会いで見つけられないでしょう。

※ただしホッチキスの後ろの出っ張りで針を引き抜くとき、気をつけないと出っ張りでクロスを傷つける可能性があるので要注意

両面テープはなんで?

最初はリメイクシートをホッチキスでとめたもので様子見てたんですが、端っこをかじったりひっかこうとしたりしたんですよね。

そこで猫が嫌いな両面テープの出番。

効果はバッチリ。

テープつけてからは触ろうともしなくなったようです。

リスクや注意点について

1点少し気になるのがホッチキス。

もし両面テープを突破されて剥がされて、ホッチキスのみが落下した場合にホッチキスを誤飲したりしないかが心配です。

それを保護するための両面テープでもあります。

両面テープを剥がしたりリメイクシートを剥がしたりして食べちゃうのもちょっと心配。

(まぁそんなこといったら素のクロスとかかじるものはそこら中にあるので気にしすぎてもしょうがない気もしますが)

この対応をしてまだ1ヶ月くらいなので中長期的に見てどうかっていうのはまだわかりません。

※やるのであれば必ず自己責任でやってくださいね。猫によっては効果がない可能性あるし。

最後に

現状はクロスの不安から開放されたので非常に満足してますが、やっぱり見た目がクソダサい。

本気でダサい。

見栄えを気にする人は絶対できないレベル。

あくまでも安くクロスを保護したいケースで使えるかもしれないよってことで。。。

ぶっちゃけクロスは諦めて退去時にクロス全面張り替えを覚悟しておくほうが健全かもしれない…

なにもしなくても爪とぎはちゃんと爪とぎグッズでやってくれる子もいるもんね。

個人的にあまり有益な情報がネットに転がってなかったので書いてみた。

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